2010年6月アーカイブ

しわとりに良く効くとわれているのが、ボトックス。


ボツリヌス菌毒素は大量に投与すれば人体に悪影響を及ぼしますが、局所だけに限って注射すると、これは非常に有効な薬となります。


最初は生物兵器として研究されたこの薬ですが、顔面のけいれんに対する治療薬として開発が進みました。


この薬を注射すると、神経と筋肉のつなぎ目のところに作用し、ここでの情報の伝達をブロックしてしまいます。


つまり神経がいくら筋肉に「動け」と命令してもその命令が筋肉に伝わらないため、けいれんが起こらないというわけです。


あるとき、アメリカでこの治療を受けていた患者さんの顔のしわがなくなったことから、この薬がしわとりに効果があるとして、美容目的の利用が増大したのだそうです。


現在アメリカの美容関係の医療機関で行われている治療項目のうちでボトックスによる治療件数が最も多いのです。


目を大きく見開いて、まゆ毛を上にあげてみて下さい。


おでこに横じわができますね。


これは主に前頭筋という筋肉の作用で生じるしわですが、ここにボツリヌス菌毒素製剤を注射すると、前頭筋が動かなくなり、おでこにしわができなくなります。


他に眉間のたてじわやいわゆる「カラスの足跡」とよばれる目じりのしわに対しても大変有効です。


ただし、どんなしわにも効くというわけではありません。


効くのはあくまでも表情じわだけです。


頬のところにできる豊齢線(医学的には鼻唇溝と言います)や首の横じわにはほとんどの場合無効です。


持続時間がおよそ半年くらいのため、年に2回ほど治療を受ける必要がありますが、1回の治療に必要な時間は5分程度です。


わたしのように豊胸を脂肪吸引で行うくらい美意識の高い女性なら、このボトックスに挑戦したことがあるかと思います。


また、正しい薬剤を正しく使用すれば、とくに危険な副作用というのはありません。


ただし、頻繁に、あるいは大量に打ち続けると体内にボツリヌス菌毒素を中和してしまう抗体がつくられてしまう可能性がありますから、使用は必ず専門の医師の指示に従いましょう。

RFとは、ラジオ波とも呼ばれる高周波エネルギーのことです。


サーマクールなどの機器があります。


電気エネルギーの一種で皮膚の色素(メラニン・ヘモグロビン等)に全く影響されないため、真皮層や皮下組織などの深い組織にまでエネルギーが達するのが最大の特徴です。


皮膚の電気抵抗を利用して、皮膚の奥に強い熱を発生させ、真皮や皮下組織に熱を与えることができるので、これまで困難だった肌老化の根本的な治療を可能にしたのです。


たとえるなら、電子レンジの原理ですね。


主に乾燥が原因の小じわ(ちりめんじわ)ではなく、肌老化が原因の深いしわやたるみは、加齢による保水力の低下、皮膚のバリや弾力を保つコラーゲンの変性(固くなったりもろくなったりすること)新たなコラーゲンを産み出す細胞の減少。


そのほか、表情筋の衰え、コラーゲンやエラスチンのバリと復元力が低下することなどが複合的に重なって起こるものです。


さらに、皮膚を支える組織がゆるむことで、しわやたるみが進行するのです。


こわい・・・


豊胸は脂肪吸引でいいとして、このような老化による肌の衰えも問題ですよね。


このような状態になった肌に、RFエネルギーを送り込むと、深い組織に熱が発生します。


それによってコラーゲンなどが変性収縮するのです。


さらに数カ月にわたって新しいコラーゲンが産まれることで、皮膚が引き締まり、開いた毛穴も収縮して、ふっくらしたバリをよみがえらせることができるのだそうです。


また最近、このRFと同じような作用をもたらす機器として、赤外線を応用した機種(タイタン)が輸入され、注目されています。

食べた脂肪は、どのようにエネルギーに分解されたり体脂肪になるのか、みてみましょう。


高脂肪の食事をした後の血液を遠心分離器にかけてみると、上ずみが白く濁って、中性脂肪が血中を流れていることがわかります。


脂肪は小さな球状になって血管を流れています。


これが心臓や筋肉に入ると分解されてエネルギーになります。


しかし脂肪細胞に取り込まれると、貯蔵脂肪となって太る原因になっていく・・・


これが体脂肪蓄積のシステムの1つです。


顕微鏡で見てみると、太った人の脂肪細胞は、サイズが大きく膨張しているのがよくわかります。


ですから、やせるためには1度、脂肪細胞に取り込まれた脂肪を、燃焼場所である筋肉に呼び込むようにしなければなりません。


このためには、運動して筋肉の量を増やし、活性化させて脂肪をよく燃やせるようにするしかないのです。


ため込まれた脂肪を呼び出して、どんどん燃焼させることができれば、貯蔵庫を小さくできる・・・


これがつまり「やせる」ということです。


豊胸を脂肪吸引で行ったとしても、おなかや足、その他の部分までぷっくりしているのでは、せっかくの巨乳も台無しではありませんか。


せっかくなら、峰不二子のようなメリハリバデーになるべきです。


なんとなく「運動はダイエットにいいらしい」ということはわかっていても、こうしたメカニズムを正しく押さえておかないと、そのすばらしさを実感することができません。

ダイエットを成功させるには、基礎代謝を高めることが重要です。


そのためにわたしは、ダンベル体操をすすめています。


なんといってもダンベル体操は、1日の内の好きな時間に、天候にかかわらず、どこでも、10分間あればできるというメリットがあります。


これはささいなことのように思えますが、「長く続ける」というダイエットの大前提に立ったとき、実に大きな要素になっています。


たとえばボクサーが、試合に向けてすべてを絞り込んでいくような減量は、とても一般の人にはできません。


なぜかといえば、答えは簡単・・・つらいからです。


ダイエットとは、脂肪を減らし、体重が落ちてから、その体重を維持していく食べ方と生き方のことです。


これからさき何十年も続けられる方法でなくては、本当の意味でのダイエット法とは言えません。


それでも減らなかった脂肪は、豊胸に使うタメに脂肪吸引してしまえばいいのです。

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  • 豊胸 脂肪吸引

    豊胸、美容整形、豊胸手術・脂肪注入法など開院から無事故の凄腕、池田ゆう子クリニック。

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