食べた脂肪は、どのようにエネルギーに分解されたり体脂肪になるのか、みてみましょう。
高脂肪の食事をした後の血液を遠心分離器にかけてみると、上ずみが白く濁って、中性脂肪が血中を流れていることがわかります。
脂肪は小さな球状になって血管を流れています。
これが心臓や筋肉に入ると分解されてエネルギーになります。
しかし脂肪細胞に取り込まれると、貯蔵脂肪となって太る原因になっていく・・・
これが体脂肪蓄積のシステムの1つです。
顕微鏡で見てみると、太った人の脂肪細胞は、サイズが大きく膨張しているのがよくわかります。
ですから、やせるためには1度、脂肪細胞に取り込まれた脂肪を、燃焼場所である筋肉に呼び込むようにしなければなりません。
このためには、運動して筋肉の量を増やし、活性化させて脂肪をよく燃やせるようにするしかないのです。
ため込まれた脂肪を呼び出して、どんどん燃焼させることができれば、貯蔵庫を小さくできる・・・
これがつまり「やせる」ということです。
豊胸を脂肪吸引で行ったとしても、おなかや足、その他の部分までぷっくりしているのでは、せっかくの巨乳も台無しではありませんか。
せっかくなら、峰不二子のようなメリハリバデーになるべきです。
なんとなく「運動はダイエットにいいらしい」ということはわかっていても、こうしたメカニズムを正しく押さえておかないと、そのすばらしさを実感することができません。
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